ブックタイトルTSC総合カタログ Vol.11

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概要

TSC総合カタログ Vol.11

このように二重に保温材で補修するDD支持金具保温補修材空調用保温材被覆銅管(2 層巻以上)L立てバンド保温補修材被覆銅管■ 保温材端面結合保温材端面を接合する場合、接合部分に保温材を二重にして、テープで仕上げて下さい。結露の原因となりますので、テープは固く巻きすぎないよう注意して下さい。施工後、被覆が異常無く連続して保持されていることを定期的に点検して下さい。(保温材は最大2%収縮する可能性がありますので、この施工により保温材の収縮による結露を防止します。)■ 配管支持施工立て配管・横引き配管支持で保温材の上からバンドで締め付けますと保温材がつぶれて保温性能が失われます。支持部に保温材を巻いて、支持具を外に出すか、支持部の外側から保温材を巻きつけるか、支持具の支持面積を大きくするなど、保温性能を高めておく必要があります。※結露グラフの数値は計算値になります。管外温度(℃)10090807060504030201000 10 20 30 40 50℃%管外相対湿度(%)銅管28.58非結露域結露域管外相対湿度(%)管外温度(℃)10090807060504030201000 10 20 30 40 50℃%非結露域結露域銅管38.10管外相対湿度(%)管外温度(℃)10090807060504030201000 10 20 30 40 50℃%非結露域結露域銅管31.75(管内温度5℃)保温材10mm保温材20mm保温材30mm保温材10mm保温材20mm保温材30mm保温材10mm保温材20mm保温材30mm冷媒用銅管銅管継手/接合材① ゴム製品④ 空調用ドレン管⑤ TAK加工管⑦ 建築用銅管・給湯連絡配管⑧ ⑨ 給水・排水継手及び関連部材エアコン配管関連商品⑥ 防火区画貫通材③ ②冷媒用難燃被覆銅管冷媒用銅管22